『これは美味い!』と感じて食べた物は、大そう良く消化吸収されます。
美味いと思わないのに、理性で「栄養があるから」と無理に食べたものは、消化率がぐんと下るといいます。つまり、全く嫌いな物を叱られてしぶしぶ食べた場合、その消化吸収率は極端に少なくなり、食べても余り役に立たないのです。
嫌な物を無理に食べたり、怒ったり悲しんだりして食べると、下痢をしかねぬ程に消化が悪くなります。食物は、楽しく『うまい!』と感じて食べた時、見事に消化吸収されています。
野菜を食べる人は健康で長生きすると解っていても、『自分の心が食べたくなり、食べたら美味しかった』のでなければ、百%役に立っていないのです。ですから、野菜を好きになるか否かは、大変重要な意味がある訳で、すでに何かの慢性病で困っている人などは、早急に偏食のクセを改めた方が良いですね。クセと言うものは年月を経るほどに直し難くなるものですから。
例えば、毎食梅干しを1つ食べて、その種子を割って核を食べてみて下さい。一ヶ月くらいすると、少しづつ食の好みが変わって来るのが自覚されるでしょう。
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